教会案内
八幡福音教会は2021年10月1日をもって創立60年になります。60年前のこの日は八幡福音教会の特別伝道集会が終り、初めての礼拝を持った日が10月1日の聖日であり、この日を創立記念日としています。
なお、八幡福音教会の歴史に関する一文をここに転載させて戴きます。「私たちの教会は1961年1月に世界福音伝道団より英国出身の宣教師ジョンマッソン師が近江八幡市に派遣されて開拓伝道を始められたのが当教会の発端です。そしてその年の9月に市の中央公民館を会場に本田弘慈先生、仁科博雄先生たちによるクルセードが開かれ、このクルセードにより、70名の決心者が起こされました。
この決心者たちを集めて集会が開始されたのが八幡福音教会の始まりとなっています。またジョン・マッソン師は1965年まで約5年間伝道されたが、帰国されることになり、その後、一信徒の家が開放され、そこで集会が行なわれるようになり、1971年まで約5年半にわたつて、ここで教会活動が行なわれました。
その後、金井久雄牧師(大阪フリーメソジスト神学校卒)や、米国出身のミス・ザストロー宣教師が派遣されて伝道が継続されてきましたが、1967年6月に世界福音伝道団より離脱し、独立教会となりました。
そしてこの年の9月になって金井由信師が牧師として招かれ、就任され教会の発展につくされました。1970年3月に教会総会の決議に基づき、日本イエス・キリスト教団に加入し、やがて1973年に金井由信師が札幌美園教会に転任されることになり、その後任として中村清義師が就任されました。その後、1988年に中村清義師は、15年間牧会された八幡福音教会を後にして沖縄の地に向われ、後任に唐木照雄師が就任されました。唐木師が就任されると同時に教会総会に於いて新会堂建設が決議されて、1996年、教会創立35周年記念事業として新会堂が献堂されました。その時の証詞については「ハレルヤ『神のドラマ』会堂建設」にまとめられております。唐木師は、26年間当八幡福音教会を牧会さえたが身体上の都合により2014年に引退されました。
その後任に福井文彦牧師が就任され、8年間心血を注いで牧会され、2022年3月末をもって退任されました。
2022年4月より現在の内田純牧師が就任され現在に至っています。新しい牧師を迎えビジョンを掲げ心一つにして、邁進しようとしている教会です。
21世紀を迎えた今、八幡福音教会は新しいビジョンに向って歩み出し、御言葉と祈りと聖霊中心の信仰に立ち、公同の礼拝を守り、キリストの福音を正しく述べ伝え、信徒および求道者の養育、訓練を行い、愛のわざに励みつつ、主の再臨を待ち望につつ,主の業に全力を注いで励んでおります。
1階に位置する礼拝堂です。2階部分までの吹き抜けになっており、
2階後部には幼児との母子室、乳幼児との母子室の2つがあります。
1階の多目的室。祈祷会や教会学校や食事スペースお交わりの場所などとして、いろいろ活用されます。
2階にある応接室です
母子室として使っている、礼拝堂後方の2階の幼児
との母子室で、左側の窓から礼拝堂が見えます。
大人の礼拝中は幼児達はここで両親と
一緒に礼拝を守ります。
北之庄町にある八幡福音教会の納骨堂、ベテル園です。
毎年4月に、合同の召天者記念礼拝が献げられています。